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roadTo Manual
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Text File
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1996-04-29
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3KB
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41 lines
roadTo 1.0.2 使用説明書
制作した動機。
KPTに付いてくるKPT QuickShowというスライドショーをするソフトがあります。(PDSで似たようなソフトがあるようです。)自分の好みの絵を入れておくとスライドショーをしてくれるのですが、これをScreenSaverにしようと思ったのが始まりです。つまり、指定した時間Macを使っていないと指定したアプリケーションが起動すると言うわけです。何も指定しなければ自前のささやかなScreenSaverが始まります。
(1) 初期設定では指定アプリケーションを何も指定していないので指定して下さい。指定の仕方は、下の(3)を参照して下さい。或いは、Finderにおいて指定したいアプリケーションをroadToのアイコンの上にドラッグ&ドロップで重ねても同じです。こちらの方が簡単です。もし、指定したアプリケーションを起動するに十分なメモリーがないときは、自動的に自前のScreenSaverが働きます。
(2) 画面の"Launch!"ボタンはクリックするとすぐにScreenSaveが始まります。これは、バックグラウンドにあっても1クリックでOKです。最前面にあるときは、メニューからでも、或いはReturnKeyないしEnterKeyでも同じ操作を行います。
(3) Zoomボックスをクリックする、或いはメニューからSettingを選択すると画面が広がって幾つか選択できます。
Assigned Applicationボックスはクリックして別のアプリケーションを指定するときに使います。CommandKeyを押しながらクリックすると選択無しになります。すなわち、自前のScreenSaverが働きます。
Idle Timeは何分使っていないとScreenSaverが起動するかを指定します。
Timingはちょっと分かり難いのですが、Applicationであるが故に、使っていないことの判定に、Null Eventが絶え間なく出ていることを使います。この絶え間ないかどうかの判定値を設定するものです。
速いマシンでは、初期設定より少し小さく設定した方がよいかもしれません。
使っているのにScreenSaverが起動するようであればTimingをより小さくします。ちなみに、マウスをただぐるぐる動かしているだけでは、使っていると判定されません。
また、時折アプリケーションによっては指定時間を過ぎても何も起こらないことがあります。このときは、初期設定より大きく設定するわけです。
(4) それ以外のこと。
もし、自前のScreenSaverを使っているときは、マウスをクリックすると元に戻ります。このときに、CommandKeyを押していると自動的に終了します。
右下コーナーはWakeUpコーナーです。つまり、右下角10ピクセル四方の中にマウスポインターを置いていると指定時間が経過してもScreenSave機能は働きません。
自前のScreenSaverを利用するときはバックグラウンド処理ができません。( WaitNextEventを呼んでいないからです。これを呼ぶとNowMenuやら、時刻やらが表示されてしまいます。)バックグラウンドで何か処理をさせたいときは使わない方がよいでしょう。
ResEdit等のリソースエディターの心得のある人はリソースcicnのID 401,402に自分の好みのアイコンを張り付けると、自前のScreenSave時にそれが表示されます。さて、ここにある猫のアイコン、どこかで見たことがありますか?
(5) 1.0.1からの変更点。
Finder上でDrag&Dropによる指定アプリケーションの選択を可能にしました。ただし、1.0.1から使用している場合は、DeskTopの再構築をして下さい。
以上です。
もし、気に入って使い続けたいときは、「住専に税金を使うなんて反対!」と1回、窓から叫んで下さい。
気がついたこと、あればよい機能、感想など、メールして下されば、公開した甲斐があるというものです。
M. Yamamuro
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